王仁三郎ドット・ジェイピー
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霊界物語の名言(1)

戦いに出陣するのみが神業ではない
──三五教の宣伝使・照彦(てるひこ)のセリフ

 世界の大峠、黄泉比良坂(よもつひらさか)の戦いが始まった!

 天下分け目の決戦場・黄泉島(よもつじま)に向けて、ロッキー城から次々と出陣して行く敵のウラル教の大軍──。
 それを横目に見て、三五教の宣伝使・淤縢山津見(おどやまづみ)は焦った。
 この日のために今まで各地を宣伝に歩いて来たのだ。
 しかしあまりグズグズしていたので黄泉比良坂の戦いに出陣するのがすっかり遅れてしまった…!

 取り返しのつかない大失敗に、淤縢山津見は悔し涙を流す。

 そこへ現れた宣伝使・照彦(てるひこ)は、淤縢山津見に教え諭す。

 「戦いに出陣するのみが神業ではない
 「戦いに出遅れたのは神の仕組である。これからあなたは敵の本陣ロッキー城に潜入し、敵の様子を探りなさい」
 「私は常世城に潜入して敵情をくまなく調査する」

 そう言い残して照彦は姿を隠した。

〜霊界物語第10巻第14章「松風の音」より〜 原文
解
 戦場に出向き、名を上げる者だけが勇者なのではない。
 早る心を抑えて、日の当らぬところで任務を果たす者もまた勇者である。
 華やかな表舞台に立ち、スポットライトを浴びることを人は好むが、それだけが神業なのではない。
 与えられた任務が地味で単調な裏方でも、喜んでその任務を果たすことが、神業奉仕者としての務めである。
プリンタ用画面
作成:2009/5/12 20:58:01   更新:2009/5/12 23:35:04   閲覧数:4851
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