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大地の母

書名:大地の母 (全12巻・文庫版)
著者:出口和明
出版社:みいづ舎 〈公式サイト
定価:各巻 980円+税

 出口王仁三郎の孫にあたる出口和明(やすあき)さんが初期の大本史を描いた長編小説です。
 開祖・出口直と聖師・王仁三郎の生い立ちから始まり、二人が出会い、大本神業が進んで行くさまが、人間味あふれる小説として描かれています。大正7年の開祖昇天までの歴史が、緻密な取材や資料をもとに記されています。

 「大地の母」とは二代教主・出口澄子(出口直の末娘、王仁三郎の妻)の広く大きな人柄に感銘して信者が呼んでいた美称です。もともと二代教主の伝記を書くつもりが、いつの間にか直と王仁三郎の伝記になってしまったようです。
 最初は機関誌『おほもと』誌に連載され(1968年6月号〜)、その後、単行本として出版されました。
 単行本は3種類存在し、毎日新聞社から全12巻(1969-1971)、「いづとみづ」から全3巻(1982-1983)、あいぜん出版(後にみいづ舎)から全12巻(1993-1994)として出版されています。
 現在新刊で入手できるものはみいづ舎の文庫本サイズのもので、これは「実録 出口王仁三郎伝」とサブタイトルが付いているように、それ以前の本と較べて内容が王仁三郎中心に再編成されています。

 本書を読んで王仁三郎のファンになったという人も多いようです。また霊界物語の最初の方、国祖が隠退する第4巻あたりまでは初期の大本史に相応しますので、本書を読めば霊界物語がよく解るという人もいます。
 全12巻なのでちょっとボリュームはありますが、霊界物語とは違って(?)ふつうに小説として書かれていますので、たいへん読みやすいです。私も昔、とても面白くて3日間で読破しました。

出口和明プロフィール
↑みいづ舎・刊『大地の母』の著者略歴より
■出口和明氏(筆名・十和田龍)のその他の主な著書

プリンタ用画面
作成:2009-12-23 14:40:54   更新:2009-12-23 15:17:24   閲覧数:4658
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