王仁三郎ドット・ジェイピー
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三日目(21日、日曜日) - 8


午後12:20 霊泉郷にもう一つの歌碑を見た

 門をくぐるとすぐに石段がありました。
 石段を降りると綺麗に手入れされた庭園が見えてきました。
 日本風の庭園です。ひょっとして霊泉郷時代のままなのでしょうか?
 そしてそこに、日本語で書かれた歌碑があったのです!
天地乃恵みうつくし露の玉
 歌碑にはそう彫ってありました。
 誰の歌なんでしょうか? 筆跡は王仁三郎のものではありません。
 ここは松田徳三さんという大本信者の家でした。そこに日本語の歌碑があるということは、大本関係者の歌だと断定していいでしょう。
 ひょっとしたら松田さんの歌かも知れません。
 名前が何て書いてあるのかよく読めないので、調べることが困難です。
 帰国後も誰の歌なのか調査を継続していますが、まだ判明していません。

2007/11/6追記
 歌碑の左下の名前は「?の?」と彫ってあるように見えますが、その後の岩さんの調査によると、3文字ではなく2文字で「寄山」(きざん?きやま?)と彫ってあるようです。
2014/7/10追記
 松田宣伝使の親戚の方から連絡があり「寄山」は松田宣伝使の号だと判明しました。どうもありがとうございます。


 庭はよく手入れされていて、とてもステキでした。
 庭から見る「白龍の滝」はひときわ美しかったです。

 また、沙帽山がすぐ目の前に聳え、その美しい容姿は絶景でした。


 白龍の滝と霊泉郷の庭園を動画に撮って来ましたのでご覧下さい。
 (画像は荒いです。ご容赦下さい。)




 王仁三郎はこの風景を見ながら温泉につかり、滝の音を耳に、台湾神業の疲れを癒していたんですね。

午後12:40 外に出る

 霊泉郷の庭園にさよならをし、門の外に出ると、岩さんは再び、石碑の横の文字を写し取る作業に取りかかりました。
 コンビニで買ったあり合わせの材料しかないので拓本取りはうまく行かず、筆写に切り替えたようです。

 石碑の背面は平らに削られていました。おそらく文字が彫られていたのでそれを隠滅したのでしょう。

 埴安さんが家の人に聞いた話によると、この石碑はなぜここにあるのかよく分からないそうです。
 この家はもちろん今は霊泉郷とは呼んでいませんし、今住んでいる人は昔のことはよく知らないようです。
 誰が石碑を管理しているのかもよく分からないみたいです。
 私はひょっとしたら大本教関係者が石碑を整備したのかと考えましたが、もしそうなら横の文字のセメントは剥がすでしょうから、その可能性はないです。
 日本にも所有者不明のお地蔵さんとか道標とかが、地元の人の手で維持されていますが、そんなかんじで地元の人が、何の石碑か分からぬまま、維持して下さっているようなかんじです。実に感謝の念に堪えません。

午後12:56 霊泉郷を去る

 結局、筆写もうまく行かず、写真解析ということになり、写真をパチパチ撮って日本に帰ってから文字を解析することになりました。
 12時56分、3人は霊泉郷に別れを告げ、ホテルに戻るため元来た道を歩き出します。
 1時15分、空車のタクシーを見つけ乗り込みました。

 今日は実に色々なことがありました。充足度150%です。
 …ホテルに着いて2時か。まだ時間があるから市内観光できるな。
 朝別れた5人は今頃楽しく遊んでいるかな?
 そういやあべちゃんどうしたろ?
 8時半に失踪してからかれこれ5時間近く経ちます。全く音沙汰ありません。
 …あべちゃんのことだから海まで歩いて行って海水浴でもしてるんじゃないのか?
 それとも宇宙人に拉致されて、インプラントされて今頃東京の荻窪の自宅で昼寝でもしてるんじゃないのか?
 まあ、どうでもいいや。

 タクシーは別院跡?の横を通り過ぎて行きます。
 …今度はいつここに来ることになるのだろうか?
 別れを惜しみつつ、坂を下って台北市内へ──。
 と、その時です。

 「あべちゃんだッ!」
 右側の歩道に、カメラ専用機と化したケータイ片手にプラプラ歩くあべちゃんを発見!
 今度は本物のあべちゃんです。
 タクシーをストップさせ、あべちゃんを呼びます。
 吾々3人に気が付いたあべちゃんは急いでタクシーに乗り込みました。時刻は1時18分。
 「あべちゃん、どこ行ってたの!?」
 吾々の尋問にあべちゃんは、この5時間に起きた出来事についてのんびりと語り始めました。
 そこには吾々を驚愕させる衝撃的な出来事があったのです!

(作成:2007/10/27)
プリンタ用画面
作成:2009/3/20 16:18:37   更新:2015/12/21 4:41:39   閲覧数:1851
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